有次の包丁は価格が少々張るものの、卵焼き器や雪平鍋やまな板、おろし金とどれをとっても一級品。通販でも有次の一部のお道具は買うことができるそうです。京都の老舗の包丁は手にしたら一生かけて使うことができますよ!
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有次(ありつぐ、と読みます)は、京都は錦市場にある包丁や雪平鍋、まな板やおろし金などの台所道具を扱っている老舗の鍛治屋です。その歴史は古く、永禄三年(1560年)から鍛治屋を始めてから京都御所禁裏(京都の天皇御所のことです)の御用刀鍛治として、御所に出入りをしてきたそうです。 その後江戸時代〜明治時代にに入ってからは、仏像を彫る小刀(佛師用小刀)や料理包丁、打ち出しの鍋などを作るなど、世の中のニーズに合わせたものを作り続けています。
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有次の包丁は数百種類にのぼり、大きさや形、和包丁や洋包丁など形を見るだけでも様々なものがあることがわかります。 有次では毎日使う道具だから実際に触って使いやすさを確認して欲しい、という職人さんのこだわりから店舗の販売がメインです。 だからといって通販をしていないのか、というと価格が掲載されているものに関しては通販ができます。有次では修理や包丁の研ぎなおしや銅鍋の打ち直しも受け付けていますので、長くお付き合いができる料理道具をお探しの方は一見の価値があると思います。
京都有次のホームページは、見ているだけで「使ってみたい!」と思うほどの素晴らしい包丁や道具の写真が揃っていますが、見ていて面白いな、と思ったのが「庖丁屋の歳時記」。 夏の丑の日ならうなぎ裂き包丁、十五夜なら兎の抜き型、年末には来年準備の為の牛の焼きゴテや松竹梅の抜き型と四季折々にあわせた有次の品物を紹介しています。その飾り方も日本の季節に合っていて、見ていてため息が出てきてしまいます。日本の方にも、外国の方にも是非見ていただきたい一ページです。
卵焼きを美味しく作るなら、やっぱりフライパンよりも四角い卵焼き器を使うのが一番。有次の卵焼き器は火の通りがよい銅製で、ふわふわの卵焼きが焼ける、とお料理好きな方の間では昔から話題になっています。 その重量感から子供にはそうそう扱えないと思いますが(でも炒め物のように振り回さないから問題はゼロかな?)、きちんと使えば一生もののこの卵焼き器(包丁や、雪平鍋などのお鍋もですが)、価格は少々気になりますが私も腕を磨いて一度使ってみたいものです。
包丁やおろし金(楽天価格7,770円)をはじめ、金物と呼ぶものでないものは無い(まな板もありますよ)!という「有次」。おろし金ひとつで料理がなんだか美味しそうに見える(気がする)から本当に不思議です。 これは見た目だけではなく、味も美味しくなるんです。大根おろしは余計な水分が出ず、かぶら蒸しを作ると絶品の仕上がりという評判も出回っています。 買うときは、少し大きめのサイズがおすすめ。お安いからと小さなものを買うと、薬味おろしにしか使えない…なんてことになるかもしれません。